FX

FXとは

FXとはForeign Exchange（＝外国為替）を略したもので、外国為替保証金取引、外国為替証拠金取引とも同じ意味を指します。FXの最大の特徴は少額で大きな取引ができることです。FX業者にもよりますが、口座に預けた資金の最大で25倍～数百倍の取引が可能になります。
また、2ヵ国間の金利差調整分であるスワップポイントが得られることもFXの大きな特徴です。低金利通貨を売って高金利通貨を買うと、ポジションを保有している日数だけ、金利差分の利益を得られます。
ただし、FXのトレードで利益を得るには、世界各国の市場や投資家の動き、国際情勢や安全保障情勢などの情報を収集する必要があり、初心者にはなかなか手が出しづらいです。

初心者がFXで利益を得る方法！

サラリーマン投資家にとって、FXのトレードで利益を得るのは簡単ではありません。そこでFXの知識や経験がなくても利益を得やすい方法をご紹介します。

スワップポイント狙いの長期投資

FXでは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合にスワップポイントを受け取ることができるので、外貨預金の代わりとしてFXを利用する方法です。

外貨預金と比べてFXが有利な点を挙げると…
・取引コストが圧倒的に安い！
　外貨預金の場合、日本円を外貨に両替するときと、外貨を日本円に戻すときにそれぞれ手数料がかかり、米ドルであれば1万ドルにつき10,000円程度かかります。一方で、FXなら数十円程度で済みます！
・いつでも解約できる
　外貨預金といえば基本的に定期預金になるので、満期まで待たないと解約できないですが、FＸならいつでも好きなタイミングで出金可能です。少し円安のタイピングで円に戻せば為替差益も得られますね。
・レバレッジをかけて元金の数倍の取引ができる
　あまり高いレバレッジをかけると為替変動による損失を被る可能性があり危険ですが、2~3倍程度なら低リスクでスワップポイントも2~3倍得られるのでお得です！

PAMMでプロのトレーダーに運用してもらう

PAMM（Percentage Allocation Management Module）とは、FXの証券口座に預けた資金を、投資家に代わりプロトレーダー、ファンドマネージャーが委託運用するサービスで、FX版の投資信託のようなものです。
投資信託の経験がある方ならお分かりいただけるかと思いますが、どのトレーダー/ファンドに投資するかが重要で、いったん預けてしまえばあとは収益を確認するくらいで手間がかかりません。